こんにちは、kikuです。 gitを便利に使っていこうと思います。 まず今の環境を確認しましょう。
これで見れます。
$ git config --list
名前とメールアドレスを登録していない人はこれをしましょう。
$ git config --global user.name "kiku" $ git config --global user.email "kiku@example.com"
色の設定はこれでまとめてできます。これで結構見やすくなります。
$ git config --global color.ui auto
diffとかstatus等、各コマンド単位で色をつけたいと思ったらこれで設定可能です。
$ git config --global color.diff auto $ git config --global color.status auto $ git config --global color.branch auto
他にもコミットメッセージ等を入力する際に使用するエディタの指定ができます。
$ git config --global core.editor vim
diffツールの指定もできます。。。が、複数の設定が必要です。
extMergeというツールを使おうとした場合の例です。
$ git config --global merge.tool extMerge $ git config --global mergetool.extMerge.cmd 'extMerge "$BASE" "$LOCAL" "$REMOTE" "$MERGED"' $ git config --global mergetool.trustExitCode false $ git config --global diff.external extDiff
上の4つのコマンドは、こういうことをしています。
1.merge.tool で どんなツールを使うのかを Git に伝え
2.mergetool.*.cmd で そのコマンドを実行する方法を指定し
3.mergetool.trustExitCode で「そのコマンドの終了コードでマージが成功したかどうかを判断できるのか」を指定し、
4.diff.external で diff の際に実行するコマンドを指定します。
今回は基本的な設定を紹介しました。
他にも色々な設定があるので、是非探してみて下さい。