いかおです
映像関係のネタです
サントリープレミアムモルツのコマーシャルでやっているビールだけが黄金色に輝くエフェクトなんですが、やってみたいと思いました。
実はNFLの中継でピンクリボン期間に放映されたCF(?)で選手が身につけたピンク色のモノだけ発色しているのを見て実際にやってみようと考えたわけです。
先ず、ソースとしてUYVY422が入ってきて特定の色以外はモノにするので各画素のUとVは両方共”128″に塗り替えます(U,Y,Vそれぞれ8bit。1画素あたりは16bitね)。そういった画素データの書き換えで簡単にモノクロにはできるわけですね。そして、特定の色としてヒットした場合はそのまま加工せずにおいておけば、目的の効果が出きるはずですね。これなら数フレームの遅延でライブにも利用できます。
さて、特定の色の指定なのですが、前提がRGBではなくUYVY(CrYCbY)なので隣り合う2つの画素は2画素で1つの色です(キリ!)。ここで、uyvyからrgbを求めたところで色として判定に困るのでさらに変換して色相(Hue)を基準にして判定することにします。今回はここでおしまい。次回はそのHueの求め方から
※ちょっと赤色でやってみた
★元はこんな感じ