どうもshiraneです。
今まで知りませんでしたが使って見たら、かなり便利なコマンドでした・・・・
◆何が便利なのか?
今まで私は、実行中プロセスの確認やkillする時に、
以下のような流れで行ってました。
$ ps aux | grep hoge
プロセスIDを確認する。
$ kill プロセスID
IDを指定してプロセスをkill!
また、複数動いている[hoge]というプロセスを纏めてkillする時は、
以下のようにしてました。
$ ps aux | grep hoge
hogeの一覧を表示し確認する。
$ kill `ps aux | grep hoge | awk '{print $2;}'`
hogeと名前の付いたプロセスを纏めてkill!
◆pgrepの場合
$ pgrep hoge
11111
22222
33333
プロセス名[hoge]にマッチするプロセスのIDが表示されます。
$ pgrep -l hoge
11111 hoge
22222 hoge
33333 hoge
オプション[-l]を付けると、プロセスIDの後ろにプロセス名が表示されます。
[-lf]にする事でプロセスのパスも表示させる事ができます。
◆pkillの場合
$ pkill hoge
プロセスIDを確認して指定しなくても、hogeというプロセスを全てkillできます。
※複数あるhogeプロセスでkillしたくない物があっても、
問答無用でkillされてしまうので注意が必要です。
pkillは状況次第でしょうがpgrepは凄く重宝してます。