PrestaShopのカスタマイズ

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今日はバレンタインデーです。先週に引き続き、雪が大量に降っています。
さらに風邪を引いてしまいました。辛いけど、そんな辛さをグッと堪えて気合いで情報発信します。kikuです。

先日PrestaShopを少し使ったのですが、日本語の文献が全然なくて困りました。
インストールの手順なんかはそこそこあったのですが、そこからカスタマイズしていく方法が全然わかりませんでした。

なので今回の記事は、「インストールされた状態のものをカスタマイズするにあたってどのファイルを弄ればいいのか」を記していきます。
ちなみにPrestaShopの超初心者向けの記事となっています。

今回はトップページを修正していきます。自分のファイルを開きながらご覧ください。
トップページのコントローラは

/controllers/front/IndexController.php

が呼ばれます。このファイル内にある

initContent()

メソッドが走ります。このメソッド内の処理で

$this->setTemplate(_PS_THEME_DIR.’index.tpl’);

が呼ばれているはすです。ここでは管理画面で設定したテーマ(デフォルトのテーマ名は default)のトップページのViewが呼ばれています。
このViewは

/themes/{設定したテーマ名}/index.tpl
(モバイルなら /themes/{設定したテーマ名}/mobile/index.tpl)

です。index.tpl内は

{$HOOK_HOME}

のみ記述されています。これは先ほどのコントローラからViewに渡したデータです。
このViewはsmartyで書かれているのでよくわからない方はsmartyの書き方を調べてみればわかるはずです。
$HOOK_HOME の中身は先ほどのコントローラの

$this->context->smarty->assign(‘HOOK_HOME’, Hook::exec(‘displayHome’));

赤字の部分です。これは具体的には

/classes/Hook.php

exec()

メソッドが呼ばれています。メソッドの中の処理については割愛します。

トップページだけだと大体こんな感じですね。ヘッダーとフッターなども別のところから呼ばれていますが、これは次回以降に書ければ書こうと思います。
今回は簡単ですがこんな感じで終わります。

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