前回HYPER-Vのレプリケーション設定を行うにあたって下準備を下記URLに記載しました。
今回はレプリケーション設定を行います。
1.HYPER-Vマネージャーを開きます。
2.対象仮想サーバを右クリックします。
3.レプリケーションを有効にするをクリックします。
4.レプリカサーバのホスト名を要求されましたらセカンダリサーバのホスト名を入力します。
5.※IPアドレスでは出来ないため、hostsファイルにセカンダリサーバのホスト名とIPアドレスを記入してください。
6.証明書の選択をクリックし、前回作成した証明書を選択します。
7.証明書ベース認証を使用するを選択します。
8.そのまま次へをクリックし続けます。
9.完了をクリックします。
完了をクリックしましたら以下設定でセカンダリサーバとレプリケーションが行われます。
・すぐにレプリケーションを開始
・レプリケーション同期間隔:5分
・ネットワーク経由でセカンダリサーバにコピー
※上記パラメータの調整については8の部分で行います。
これでセカンダリサーバに仮想サーバがコピーされます。
使用している回線、マシンの性能、仮想サーバが既に使用している容量次第でコピー時間は変わっていきます。
以上です。
下準備が本当に苦労しました。